主催挨拶 Greetings


どうも皆さんおはこんばんにちわ。もはや覚えてる人の方が少ない時代の徒花「ごりらいぢめ」かつて主催しておりましたabr.といいます。油脂分多めのハンドルネームということでどうぞお気軽にギヤー油とかシリンダー油とかそんな感じで呼んでやってください。


さて、前回の大会からなんやかやあって5年くらい時間が空いたわけで。

そうなった原因としては、言わずもがなCOVID-19の流行があったわけでして。

政府が「新しい生活様式を徹底しましょう」「不要不急の娯楽は自粛してください」と言い始めた時には「DDR大会はもう生涯開催できないのか…」と暗澹たる気分になったのは今でもよく覚えています。

徐々に自粛の空気感が落ち着いてきたかと思ったら、今度はホームゲーセンにプライズゲームが大挙して押し寄せ、DDRは狭小スペース(大会など到底できっこない)に移動してしまった、ということもありました(プライズは利益率高いからね、仕方ないね)。

そんなこんなで、みずから大会を開催することも、他所の大会に行くこともできず、淡々とスコア詰めをするしかない状況に置かれた結果、後進の者にどうあっても勝てない現実を突きつけられ、心が折れて年単位でDDRから離れていた時期もあったりと。

主催にとっては、艱難辛苦の5年間でした。


そんなこんなで、「もう、DDR大会は開催できない」と諦観して不貞腐れていた時期がかなり長く続きましたが。

転機となったのは群馬県高崎市で開催されたLEISURELAND CUP #1 (通称LL杯)でした。

古今東西の強豪が集い、恐るべき練度の業前を叩きつけ合う地獄のようなひとときに心が踊ったのは言うまでもないわけですが。

なにより、それが「企業の協賛の元」開催されたと言う事実は、「DDR大会を自粛する必要はもうない」「ならば僕も久方ぶりに大会を開催せずにはおれまい」と思わせるには十分すぎるインパクトがありました。


そして、ご協力いただけるゲームセンターを探していたところ、今回ゲームスポットアップル様のご厚情により大会を開催できる運びになったということで、僕は快哉を叫んでいる次第であります(開催できて快哉…ごめんなさいなんでもありませn


閑話休題、今回のコンセプトは「ガチ」です。

ごりらいぢめ特有の「上位者が馬鹿を見る」という設計思想は、今大会においては放棄しました(だからごりらいぢめ「外伝」なわけです)。

予選下位者への露骨な優遇についてはもはやしなくてもよいのでは、ということは「ごりらいぢめCG」の時点で既に思っていたことでして。

そんなわけなので、皆さん予選から全力フルスロットルでぶっ飛ばしていただければ幸いだったりします。

あ、「敗退者の皆さんにも役割があるべき」という持論は捨てていないので、勝てる自信がない人も軽率n…もとい気軽にご参加しちゃってくださいWelcome to Banana Cup, let's join usですしおすしqあwせdrftgyふじこlp


Gorilla bullying spinoff

"Banana Cup"

chief organizer

abr.